一口馬主復活!(2) 競走馬が好きになったきっかけ
私が初めて競馬にハマったのはシャドーロールの怪物、そうナリタブライアンを知った時です。
時は1994年4月。それまで1ミリも興味が無かった競馬中継を、何となく偶然にもテレビで皐月賞を見たのがきっかけで、ナリブーのあまりの強さに目が釘付けになったその一瞬で完全に競馬の(というか競走馬の)トリコになってしまいました(≧∀≦)
「思い立ったら即行動」が信条(ただの単純無鉄砲野郎)だった私は、皐月賞から直後のGWを利用して即座に日高3泊4日のひとり旅に出かけるほど馬にどハマりしたのです。
いざ夜行寝台で伊達藩から札幌へ意気揚々と出発。
車内で東京の出稼ぎから北海道に帰るおっちゃんにつかまり、甥っ子に似てるとかいう理由でしこたまワンカップ大関を飲まされたあげく札幌駅のホームで数時間をムダにしたりもしました🤮
ようやく落ち着いた後、今は廃止となった日高本線に乗って一路静内へ。(新冠だったかも) あまりにワンダホー!あまりにパラダイス!
日高ってこんなにすごいのかー!! 右も左も牧場につぐ牧場、 そこに点在する数多のお馬さんたち。 あまりの感動で道中のリバースもすっかり忘れるほどでした。 その後、目的地の1つである早田牧場新冠支場を見学したり、引退したユキノビジンを探し出したりと何とも有意義で贅沢な時間を過ごした事は今でも色褪せない大切な思い出ですな☆ 次回は競走馬に魅せられたワタクシが当時シルクの一口馬主になった経緯を書こうと思います\(//∇//)\